作業所

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1の言葉に顔を両手で覆った。何とも表現のしようがない気持ち。
150のレスに同意。セックスボランティアって表現はどぎついし誤解を招く。
最初に問題提起をする上では衝撃的な言葉だし、効果的だったと思うんだけど
結構な人がこの問題を認識してきた今は、自慰介助でいいと思う。


今まで介助が必要な老人限定の病院や
ハンセン病の方が暮らしている施設等
仕事として撮影に行ったことがあるんだけど
タイトルの「作業所」の収録の仕事だけは断っている。
他の同僚に行ってもらう。
ここで言う「作業所」は、主に知的障害者の作業所。
なぜかと言うと、私がダウン症の人が苦手だから。
実は今日もスーパーでダウン症の男の人が父親らしき男性と
買い物をしていたんだけど、自分の視界に入らない所に逃げた。


なぜダウン症の人が苦手かと言うと
幼稚園の頃、ダウン症の子に顔をハサミで切られたから。
そして、その時の記憶がない。
その後、職員室で先生に手当てしてもらった事と
母親の自転車の後ろに乗せられて帰った事は覚えているのに。
今も右頬に傷が残っているから、確かに切られたし
私以外にも切られた子がいた。


ダウン症の人がすべてこんなことするとは思ってないんだけど
これはもうどうしようもない。
視界に入ると身体がざわざわする。
でも、よく行く食堂でダウン症の女の子が働いていて
遠巻きながら、がんばっていることを知っているから
その子の事は、ちょっと好感を持てたりする。
近くに来てもそんなにざわざわしない。(ちょっとはするけど)


本当は、触れ合ってみるべきなのかもしれない。
せっかく機会に恵まれているんだし。
ダウン症って一括りにしないで。
でも、ざわざわはどうしようもないんだよなぁ。