四国うどん巡りの旅 第2夜

この日は「どうでしょう本2」に載っている順番どおりに車を進める。
まずは、製麺所「彦江」に行く。どうでしょう班はたいそう迷った様子だが
慎重にナビに従い、地元の方に何度がお店の場所を聞いたらあっさり到着。


さすがに朝一で行ったので他の客はいなかった。
しかし、すでに食後のどんぶりはあったので、先客はあった模様。
あげがちょうどいい甘さで美味い。


次に「がもう」へ行く。これもこれも分かりにくい場所にあるが
「彦江」と同じように慎重に車を進めたので、割とあっさり到着。
調子に乗ってうどん1玉に、げそ天とえび天をのせて食べる。美味い。
がもうはどう本2に書いてあった通り、場所が非常に良い。
のんびりと四国の景色を眺めながら美味いうどんが食べられる。
この日はちょうど天気も良く、本当に幸せな気分に浸れた。


次に、魔人オススメの「鳥坂まんじゅう」大きな道沿いなので分かりやすいです。
そのまままんじゅうを持って弥谷寺に向かう。きっちりお参りした後
ベンチでまんじゅうを食べる。
魔人が書いている通り、ちょっと塩気があって上品な甘さ。
大きさも一口大なのぱくぱく食べられる。


寺の途中にある御茶屋さんで、1人があま酒を頼んだだけなのに
3人にお茶を出してくれた上に、お餅をもらう。ありがたいなぁ。


デジカメの記録を見ると、その後曼荼羅寺出釈迦寺に行っているようだ。
すっかり忘れていた。どう本に載っている「凱陣」が売っている酒屋へ向かい
有名なこんぴらさんに行く。
これまであれだけ分かりにくいうどん屋にあっさり到着したのに
こんぴらさんに行くのにかなり迷う。
こんぴらさんは1000段を超える階段のある寺なので、電話番号でナビを検索すると
階段をすっとばして金毘羅の本堂に行こうとするらしく
えらい道に案内されてしまうので、要注意。
こんぴらさんは400段くらいまで登って帰ってくる。


途中ひとっ風呂浴びてさっぱりし、大衆演劇なんか見ちゃって
今回の旅行のもう一つのメイン、どうでしょうで心霊現象が起こった「天皇寺高照院」へ向かう。
ちゃんと雰囲気が出るように、夜に行ったんですよ。夜8時〜9時くらい。
ビデオカメラだってちゃんと回して。
しかし、これがかなり拍子抜け。この寺、住宅地に建ってる。
目の前に一般のお家がずらっと建ってる。すぐちかくには電車も走ってる。
全然怖くない。ビデオカメラも調子よく回ってました。がっかり・・・。


ホテルに戻って、近くの焼き鳥屋さんでがっつり夜ご飯を堪能。
大満足で就寝。